「20世紀のルノワール」
場所:ロサンゼルス郡立美術館(LACMA)
会期:2010年2月14日ー2010年5月9日
LACMAのページより:
20世紀のルノワール
「20世紀のルノワール」展では、彼のキャリアの中でも印象主義との決裂に続く、装飾的で古典的、また非常に個人的なグレイト・トラディションの解釈に特徴づけられる最後の30年間に焦点を当てます。このように研究、展示されなかったことのなかったこの時期のルノワールの絵画は、それらがハイ・モダニズムの歴史の中に違和感なしに収まらなかったため、しばしば誤解されています。この展覧会は1985年にパリのグラン・パレ国立ギャラリーで包括的な回顧展が行われた以来初めてとなる、ルノワールのモノグラフ的研究であり、またロサンゼルス郡立美術館によって初めて催されるものでもあります。近代主義というレンズを通し、ルノワール作品にかつてない観点を持ち込むことにより、この展覧会は多くの人の頭にある19世紀と20世紀アートの間にある隔たりの橋渡しをします。
展示されている作品の中から14点が下記のページで見る事が出来ます
LACMA: Renoir in the 20th Century

Pierre Auguste Renoir (1841-1919)
Girls at the Piano
1892
Oil on canvas
H. 116; W. 90 cm
Paris, Musée d'Orsay
© RMN (Musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski

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