
「スーラージュ」
場所:ジョルジュ・ポンピドゥー国立美術文化センター(Centre Pompidou)
会期:2009年10月4日ー2010年3月8日
© Centre Pompidou
スーラージュ展の紹介ページより:
ポンピドゥー・センターでは、現在のフランス画壇で最も優れた画家、ピエール・スーラージュの作品を讃えるため、初となる大規模な回顧展を行っています。90歳になろうとする彼ですが、スーラージュ「黒と光の画家」は抽象美術において重要な人物のうちの一人として評価されています。
ポンピドゥー・センターでは、当センターが開館する前の国立近代美術館で1967年の展覧会後、初めてとなる大規模なピエール・スーラージュ展を1979年に行いました。この秋の展覧会では、60年以上に渡る絵画を振り返り、より最近の作品の発展に重点を置きながら彼の全作品に新しい解釈を示していきます。
本展では、1947年から1949年にかけて描かれた印象的な胡桃染料の作品から、ほとんどが初公開の力強さと彼の常に進化するアプローチが見られる近年の絵画等、1946年から現在に至る100以上もの重要作品を一堂に展示します。
Centre Pompidou:SOULAGES
全文英語若しくは仏語ですが、ポンピドゥー・センターのページでスーラージュ作品の詳しい解説がここから読めます。

Walnut stain, 1959
Walnut stain wash on paper
Collection Centre Pompidou, National Museum of Modern Art
Photo Collection Centre Pompidou, distributed RMN

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